タープテントの購入
- 2016/10/02
- 23:07
この秋、初めて子供の運動会に参加。家族の観覧スペースは、指定エリアに各自タープテントを張って確保すること、とのルールに沿って、さっそくタープテントの購入を検討。
タープテントは、大きく分けると、蛇腹式のワンタッチタイプと、フレーム組み立てタイプの2種がある。
ワンタッチタイプの特徴は、その名のとおり、ワンタッチでフレームを開閉できる構造にあり、メリットは、フレームを広げるだけだから、簡単、短時間で設置が可能なこと。一方、デメリットは、蛇腹式でフレーム数が多いため、重量が重くなること、また、構造が複雑なため、強風等でフレームが破損しやすいこと。そのため、重量に対しては、軽量なアルミタイプ(約8km)が、耐久性に対してはスチールタイプ(約15kg)が用意されている。
設置の簡便さを重視しながら、結局選んだのは、フレーム組み立てタイプ。その理由は、利用時の耐久性を重視したことと、結果的に統一して揃いつつあるアウトドアブランド・コールマンへの信頼性から。
コールマンのタープテント「イージーキャノピー」は、組み立て式ながら簡便な設置が可能なように様々な工夫が凝らされる。フレーム接続や、脚部の延長等々、一人で簡易に設置可能。耐久性の高いスチールフレームながら、独自構造で軽量化を図り、ワンタッチタイプのアルミと同等の重量8.4kg。この重さなら、遠く離れた駐車場からの持ち運びができるだろう。
最も気がかりな設置の簡便さを確認すべく、さっそく家で練習。説明書を見ながら一度組み立て、二度目にタイム計測。結果は、設置も、片付けも、4分40秒の同タイム。重量がない分、ワンタッチよりも一人で組み立てるのに向いていて、それでいて5分を切るタイムなら、申し分ない。むしろ、組み立てる過程は、どうすればもっと早く、効率よくできるだろうと考えながらの作業だから、時間を忘れて、楽しめるということに気付く。
品質の良さを感じさせるタープテント素材感に、ネイビーとピンクの組み合わせもよく、これなら運動場でもすぐに場所が分かるだろうと思いつつ。
ただ、所詮は簡易なタープテントで、耐風圧にも限界があるから、慎重を期して、ペグを別途用意。評判良い鍛造ペグ「エリッゼステーク28cm」で、これなら、ロープを張れない環境でも、その場に踏みとどまってくれるだろうと。
その他、側面シート「フルフラップ」も合わせて購入。運動会規定から、2.2m×2.2mサイズにしたのだけど、通常使用するにはこれで日をよけることは困難。サイドも合わせて防ぐことで、日影が作れるものだから。
目的は、運動会の観覧用だけど、今後は、家でのBBQをはじめ大いに活躍が期待できる。想像以上に簡単に設置できるため、いろいろな場面で設置していきたいところ。
■コールマン イージーキャノピーSTⅡ
サイズ:使用時/約220×220×227(h)cm、収納時/約直径20×115cm ※ステップワゴンの荷台に横置き可
重量:約8.4kg
耐水圧:約1000mm
材質:シェード/150Dポリオックスフォード(PU防水、シームシール)、フレーム/スチール
付属品:ペグ、ロープ、キャリーバック
<良い点>
・一人で組み立て可能で、設置・収納時間は各々5分程度
・見た目の品質が良く、価格もワンタッチ式より安価
・耐久性と重量のバランスが良い
・フレームのみの販売もあり、部品破損時にも継続利用可能
・鍛造ペグを利用可能
<悪い点>
・二人以上で組み立て可能ならば、設置の容易さも含め、ワンタッチ式が優る
・中国製造の品質は否定できず、一度の設置で、上部のフレーム同士をつなぐショックコード(以下、ゴム紐)が伸びて、使い物にならなくなる(フレーム組み立て自体は可)。フレーム接続部を解体し、ゴム紐の結び目を短く結び直すことで機能回復。その過程で、フレーム接続部樹脂の固定側の形状が悪く、フレームの抜き差しに支障ができることが判明。初期不良の部類に入るか不明だし、このレベルの商品で求めることではないのかもしれないけど、見えない箇所の品質には期待できないと感じる

・脚部がハの字形状のため、テント下のスペースは、実質2m×2m。BBQやキャンプ利用だけなら、3m×3mを選んだだろう。
・重量の軽さ、構造から、脚部を一本ずつ伸ばすことができることが、一人組立が可能な理由。運動会での早朝からの場所取り、テント設営を一人でこなすことから、最重視

・テント下部のペグ用穴に、鍛造ペグはぎりぎり通るサイズ。土壌にもよるだろうけど、下層砂利敷きの造成地のためか、付属ペグは刺さらず。タープテントの強度は、テント自体にではなく、ペグ打ちの影響が大きいようなので、安全面からも最高性能の一品を準備
ここまで揃えたら十分の一式を選りすぐり。最後のショックコードは未購入ながら、コメント欄を修理の参考にしたから、同じ症状が出た方向けに。
ワンタッチタイプなら、これを選んだという競合品をついでに紹介
タープテントは、大きく分けると、蛇腹式のワンタッチタイプと、フレーム組み立てタイプの2種がある。
ワンタッチタイプの特徴は、その名のとおり、ワンタッチでフレームを開閉できる構造にあり、メリットは、フレームを広げるだけだから、簡単、短時間で設置が可能なこと。一方、デメリットは、蛇腹式でフレーム数が多いため、重量が重くなること、また、構造が複雑なため、強風等でフレームが破損しやすいこと。そのため、重量に対しては、軽量なアルミタイプ(約8km)が、耐久性に対してはスチールタイプ(約15kg)が用意されている。
設置の簡便さを重視しながら、結局選んだのは、フレーム組み立てタイプ。その理由は、利用時の耐久性を重視したことと、結果的に統一して揃いつつあるアウトドアブランド・コールマンへの信頼性から。
コールマンのタープテント「イージーキャノピー」は、組み立て式ながら簡便な設置が可能なように様々な工夫が凝らされる。フレーム接続や、脚部の延長等々、一人で簡易に設置可能。耐久性の高いスチールフレームながら、独自構造で軽量化を図り、ワンタッチタイプのアルミと同等の重量8.4kg。この重さなら、遠く離れた駐車場からの持ち運びができるだろう。
最も気がかりな設置の簡便さを確認すべく、さっそく家で練習。説明書を見ながら一度組み立て、二度目にタイム計測。結果は、設置も、片付けも、4分40秒の同タイム。重量がない分、ワンタッチよりも一人で組み立てるのに向いていて、それでいて5分を切るタイムなら、申し分ない。むしろ、組み立てる過程は、どうすればもっと早く、効率よくできるだろうと考えながらの作業だから、時間を忘れて、楽しめるということに気付く。
品質の良さを感じさせるタープテント素材感に、ネイビーとピンクの組み合わせもよく、これなら運動場でもすぐに場所が分かるだろうと思いつつ。
ただ、所詮は簡易なタープテントで、耐風圧にも限界があるから、慎重を期して、ペグを別途用意。評判良い鍛造ペグ「エリッゼステーク28cm」で、これなら、ロープを張れない環境でも、その場に踏みとどまってくれるだろうと。
その他、側面シート「フルフラップ」も合わせて購入。運動会規定から、2.2m×2.2mサイズにしたのだけど、通常使用するにはこれで日をよけることは困難。サイドも合わせて防ぐことで、日影が作れるものだから。
目的は、運動会の観覧用だけど、今後は、家でのBBQをはじめ大いに活躍が期待できる。想像以上に簡単に設置できるため、いろいろな場面で設置していきたいところ。
■コールマン イージーキャノピーSTⅡ
サイズ:使用時/約220×220×227(h)cm、収納時/約直径20×115cm ※ステップワゴンの荷台に横置き可
重量:約8.4kg
耐水圧:約1000mm
材質:シェード/150Dポリオックスフォード(PU防水、シームシール)、フレーム/スチール
付属品:ペグ、ロープ、キャリーバック
<良い点>
・一人で組み立て可能で、設置・収納時間は各々5分程度
・見た目の品質が良く、価格もワンタッチ式より安価
・耐久性と重量のバランスが良い
・フレームのみの販売もあり、部品破損時にも継続利用可能
・鍛造ペグを利用可能
<悪い点>
・二人以上で組み立て可能ならば、設置の容易さも含め、ワンタッチ式が優る
・中国製造の品質は否定できず、一度の設置で、上部のフレーム同士をつなぐショックコード(以下、ゴム紐)が伸びて、使い物にならなくなる(フレーム組み立て自体は可)。フレーム接続部を解体し、ゴム紐の結び目を短く結び直すことで機能回復。その過程で、フレーム接続部樹脂の固定側の形状が悪く、フレームの抜き差しに支障ができることが判明。初期不良の部類に入るか不明だし、このレベルの商品で求めることではないのかもしれないけど、見えない箇所の品質には期待できないと感じる

・脚部がハの字形状のため、テント下のスペースは、実質2m×2m。BBQやキャンプ利用だけなら、3m×3mを選んだだろう。
・重量の軽さ、構造から、脚部を一本ずつ伸ばすことができることが、一人組立が可能な理由。運動会での早朝からの場所取り、テント設営を一人でこなすことから、最重視


・テント下部のペグ用穴に、鍛造ペグはぎりぎり通るサイズ。土壌にもよるだろうけど、下層砂利敷きの造成地のためか、付属ペグは刺さらず。タープテントの強度は、テント自体にではなく、ペグ打ちの影響が大きいようなので、安全面からも最高性能の一品を準備
ここまで揃えたら十分の一式を選りすぐり。最後のショックコードは未購入ながら、コメント欄を修理の参考にしたから、同じ症状が出た方向けに。
ワンタッチタイプなら、これを選んだという競合品をついでに紹介