安成工務店・住まいづくり大祭
- 2015/02/08
- 23:35
住まいづくり大祭とは、安成工務店が開催する年に一度の全店一斉見学会。今回は、2月7日(土)から11日(水)までの5日間、周南、山口、宇部、下関、北九州、福岡と支店ごとに5会場が用意され、完成見学会が行われる。
家が完成してから、当然のごとく完成見学会の案内も来なくなったものだけど、住まいづくり大祭は年に一度のお祭り、折り込みチラシで大々的な宣伝もしているのだからと、お邪魔とは思いつつ、挨拶がてら山口会場に足を運ぶ。
今回の山口会場は、山口市大内矢田と、ヒマラヤスポーツを奥へと入っていったところ。最近トレンドの平屋建てが、延床30坪と現実的なサイズなこともあり、参加者の多いこと。何かプレゼントがあるわけでも、過度な宣伝をしたわけでもないのに、安成工務店の家を見てみたい、安成工務店で建てることを選択肢の一つとしたいという、真剣に家造りに取り組む人たちが次々に現れる。まさに、山口市における安成工務店の勢いを目の当たりにし、本当にいいものがその価値により評価される、これまで積み上げてきた取組が実を結ぶその時なんだなと感じ入る。
到着後に受付テントでしばらく待たされたのは、完成見学会の対応が、今回から一組ずつスタッフが付いて案内するという形に変わったことによる。特に見学者の多い住まいづくり大祭から導入しなくてもと、スタッフの数が足りずテントに滞留する人々を見ながら思うも、家の中で、部屋ごとに細かな特徴を説明するスタッフ、気付いた点をいろいろ質問する参加者と、積極的なやりとりが繰り広げられる姿に、個別の説明がなければなかなか分からない安成工務店のこだわり、価値を伝えるためには最善の方法なのかなと見方をあらためる。
個人的には、付かず離れずの距離で、好きなように見学させてくれ、疑問点がわいたときに質問にすぐ対応してくれるというのがやはり好み。完成見学会は技術的な話も大事だけど、この家に自分が住んだら、どのような生活スタイルになるか、この家のどこに魅力を感じるだろうかということを、自分の感覚に問いかけながら、じっくりと味わいたいから。安成工務店の家の価格に対する価値とは、むしろそんなところにこそあるのではないかと思うのだけど。
とは言え、それは何度も完成見学会を訪ね、いろいろ話を聞き、技術的なことはだいたい抑えているよという場合のことではあるのだろう。通常、2,3回の完成見学会を見て決めるとなると、その1回の重みは大きく違うことになるのだから。個別案内が付くことで、ご近所さんなどの冷やかしも減るだろうしとメリットも感じつつ。
ちなみに、スタッフの手が空く順番を待つものの、勝手知ったる間柄のため、室内に入ると後は自由に見学してねといつものスタイルに。ルールとは言え、既に家を建てた人にスタッフを割く無駄はないよなと思っていたものだから、柔軟な対応に一安心。一ヶ月遅れの完成、三浦設計士が絡んでいることもあり、似ている部分もあるなと楽しんだわけで。
思えば、重要なことを紹介し忘れていた。安成工務店で家造りを考えるなら、サエラ・安成工務店のモデルハウスで展示場アドバイザーをしている藤本さんに相談してみると参考になる。家造りを突き詰めていくと、安成工務店を含め情報ばかりが集まり、技術・間取りの視点からよりいいものをと考えてしまいがちだけど、居住・生活スタイルという視点から、押しつけではない、素人目線の素直な意見(感想?)を聞くことができ、家造りの原点に立ち返ることができる。
本当に安成工務店でいいのかと悩むたびに、ふらっとモデルハウスを訪ね、その良さをあらためて確認するとともに、藤本さんとの雑談を通じて悩み相談をしていたもの。時に真剣勝負を挑まなければいけない営業スタッフとの関係とは違う、保健室のおばちゃん先生みたいな存在の方なので、むしろそれを目的に、検討初期にサエラ・モデルハウスを訪ねてみてもいいのではないかと思うところ。
※本日見学会で仕入れた情報によると、最近は展示場アドバイザー以外に営業対応が加わり、平日不在により、モデルハウスを閉めることがあるのだとか。思い立った時にふらっと立ち寄れるのが、展示場の常設モデルハウスの良さなのに、それでは本末転倒ではと疑問を呈しつつ、これからモデルハウスを訪ねようとする方に事前連絡必須と、注意を喚起することに。
家が完成してから、当然のごとく完成見学会の案内も来なくなったものだけど、住まいづくり大祭は年に一度のお祭り、折り込みチラシで大々的な宣伝もしているのだからと、お邪魔とは思いつつ、挨拶がてら山口会場に足を運ぶ。
今回の山口会場は、山口市大内矢田と、ヒマラヤスポーツを奥へと入っていったところ。最近トレンドの平屋建てが、延床30坪と現実的なサイズなこともあり、参加者の多いこと。何かプレゼントがあるわけでも、過度な宣伝をしたわけでもないのに、安成工務店の家を見てみたい、安成工務店で建てることを選択肢の一つとしたいという、真剣に家造りに取り組む人たちが次々に現れる。まさに、山口市における安成工務店の勢いを目の当たりにし、本当にいいものがその価値により評価される、これまで積み上げてきた取組が実を結ぶその時なんだなと感じ入る。
到着後に受付テントでしばらく待たされたのは、完成見学会の対応が、今回から一組ずつスタッフが付いて案内するという形に変わったことによる。特に見学者の多い住まいづくり大祭から導入しなくてもと、スタッフの数が足りずテントに滞留する人々を見ながら思うも、家の中で、部屋ごとに細かな特徴を説明するスタッフ、気付いた点をいろいろ質問する参加者と、積極的なやりとりが繰り広げられる姿に、個別の説明がなければなかなか分からない安成工務店のこだわり、価値を伝えるためには最善の方法なのかなと見方をあらためる。
個人的には、付かず離れずの距離で、好きなように見学させてくれ、疑問点がわいたときに質問にすぐ対応してくれるというのがやはり好み。完成見学会は技術的な話も大事だけど、この家に自分が住んだら、どのような生活スタイルになるか、この家のどこに魅力を感じるだろうかということを、自分の感覚に問いかけながら、じっくりと味わいたいから。安成工務店の家の価格に対する価値とは、むしろそんなところにこそあるのではないかと思うのだけど。
とは言え、それは何度も完成見学会を訪ね、いろいろ話を聞き、技術的なことはだいたい抑えているよという場合のことではあるのだろう。通常、2,3回の完成見学会を見て決めるとなると、その1回の重みは大きく違うことになるのだから。個別案内が付くことで、ご近所さんなどの冷やかしも減るだろうしとメリットも感じつつ。
ちなみに、スタッフの手が空く順番を待つものの、勝手知ったる間柄のため、室内に入ると後は自由に見学してねといつものスタイルに。ルールとは言え、既に家を建てた人にスタッフを割く無駄はないよなと思っていたものだから、柔軟な対応に一安心。一ヶ月遅れの完成、三浦設計士が絡んでいることもあり、似ている部分もあるなと楽しんだわけで。
思えば、重要なことを紹介し忘れていた。安成工務店で家造りを考えるなら、サエラ・安成工務店のモデルハウスで展示場アドバイザーをしている藤本さんに相談してみると参考になる。家造りを突き詰めていくと、安成工務店を含め情報ばかりが集まり、技術・間取りの視点からよりいいものをと考えてしまいがちだけど、居住・生活スタイルという視点から、押しつけではない、素人目線の素直な意見(感想?)を聞くことができ、家造りの原点に立ち返ることができる。
本当に安成工務店でいいのかと悩むたびに、ふらっとモデルハウスを訪ね、その良さをあらためて確認するとともに、藤本さんとの雑談を通じて悩み相談をしていたもの。時に真剣勝負を挑まなければいけない営業スタッフとの関係とは違う、保健室のおばちゃん先生みたいな存在の方なので、むしろそれを目的に、検討初期にサエラ・モデルハウスを訪ねてみてもいいのではないかと思うところ。
※本日見学会で仕入れた情報によると、最近は展示場アドバイザー以外に営業対応が加わり、平日不在により、モデルハウスを閉めることがあるのだとか。思い立った時にふらっと立ち寄れるのが、展示場の常設モデルハウスの良さなのに、それでは本末転倒ではと疑問を呈しつつ、これからモデルハウスを訪ねようとする方に事前連絡必須と、注意を喚起することに。